メールマガジン第111号:「日本のバイクが日本と世界を救う」

2020年1月9日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

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1月9日の今日は、「いっきゅう」の日にちなんで「とんち」の日だそうです。

昔話で聞くようなお話は後年の創作らしいですが、大変に機転の利いた方なのは本当らしく、
日々の生活の中でも、仕事上でも、あんな風に頭が切れると人生楽しそうですね。

 

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■ 日本のバイクが日本と世界を救う ■
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新しい年が明けました。
皆さまはどんな幕開けを迎えられたでしょうか。
2020年・令和2年、今年もよろしくお願いいたします。

新年初めのメールマガジンは、この話から始めていきたいと思います。

 

今なお子供たちに人気の仮面ライダー、颯爽と疾走するバイク。
心躍る場面である。

日本の「ものづくり」が誕生し、世界でもトップクラスの生産技術力を持ち、世界の市場を席巻したが、やがてそのシェアを落とし、最後は撤退する。
1980年代から見てきた姿である。
カメラ、家電、太陽光パネルなど枚挙にいとまがない。

そうした中、世界市場で今なお50%以上のシェアを維持し、「ジャパンブランド」として品質への信頼を維持し続けている日本のバイクに、日本産業復活のヒントがあるのではないか。

 

アジア諸国に行くと、バイクに奥さんと子供2人を乗せた4人乗りは当たり前の光景である。
また荷台に巨大な荷物を括り付けて、トラックかと見間違うような姿でバイクが走る。
そして、「トゥクトゥク」という人や荷物を運ぶ簡易タクシーは、交通手段としてなくてはならない。

アジアでバイクは、当然日本製。
しかも、その名前は普通名詞としての「HONDA」である。

今日に至るASEANの経済発展を支えたのは、日本のバイクであったといっても過言ではない。

 

なぜ、日本の「HONDA」は強くあり続けているのか。

1945年までは、バイクはイギリスやアメリカ、ドイツ製のものであった。
車が急速に普及して、しかも安くなってくると、車の“代用品”としてのバイク市場は、一気に縮小していった。
そうした中、ホンダやスズキ、カワサキ、ヤマハといった日本メーカーは、未だ車が買えない国内でバイクを作り始めた。

最初は、外国メーカーの写真から見よう、見まね。
しかしその当時の日本には、戦前の飛行機を作った技術者が多くいた。

彼らは、GHQから飛行機製造を禁じられていた中、バイクにその技術力を注いだ。
まさしくバイクに翼が生えて、仮面ライダーのように空を飛ぶ思いだったのであろう。

 

日本のバイクの技術力を証明するために行ったのは、他流試合に勝つことだった。

すなわち海外のグランプリレースに参戦して勝つことだ。
「日本人がおもちゃのようなバイクを作ってきた」と嘲笑される中、やがて優勝し、そしてブランドを確立していく。

 

そして、1980年以降のアジアにおける市場獲得である。
舗装道路が少ないアジアで、丈夫な日本製のバイクは国民の足となっていくのである。

インドなどでは、日本とのパートナー企業がそのシェアを大きく持っていることを考えると、世界市場では、今でもドミナントな存在である。
品質への信頼を得た日本のバイクは、一気に世界市場を獲得したのである。

 

技術を磨く、世界に売って試す、貧しい人々にも手が届く。
さらに安心して家族が乗れるような安全で丈夫なものを作る、その結果信頼を得る。

良きパートナーがいれば合弁をする。
そして新たな市場を作り続ける。

そんな当たり前のことを愚直に行うことが、日本を、そして世界を救うのである。

 

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