メールマガジン第128号:「デジタル庁が真っ先になすべきこと」

2020年9月18日発行

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.128

増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

───────────────────────────
■ デジタル庁が真っ先になすべきこと ■
───────────────────────────

およそ8年の間、安倍政権を内閣官房長官として支えた菅義偉氏が、第99代内閣総理大臣に選出された。

菅氏は、二世議員でもなく、息子たちを世襲させる意思もなく、ふるさとである秋田から単身横浜に来て、市会議員から総理大臣になった。
現在では数少ないたたき上げであり、現代の成功物語の主人公である。

この新総理の政策一丁目一番は、「デジタル庁」であるという。
是非、なんの例外もなく強力に進めていただきたい。

 

今回のコロナ禍で、政府や地方自治体、各種行政窓口における対応のまずさは目を覆うばかりであった。

いくら各種アプリやシステム構築を大企業に依頼しても、行政の最前線におけるIT環境の貧弱さ、ITリテラシーの低さが、その効果を完全に打ち消して、行政の非効率性と行政窓口の長時間労働が露呈した。

その意味で「デジタル庁」構想は大変時機を得た政策だ。

 

ただし、その中身は、行政の内部自らがデジタル化することに最大限注力すべきである。
地方や民間、中小企業などをデジタル化するためと称して、補助金などのバラマキの役所に決してなってはいけない。

役所自らがデジタル化する、そのためにはまず、パソコンの購入やアプリの導入、役人へのIT教育の徹底などを行う役所にならないと、日本全体での社会変革は不可能である。

 

明治の初期、役所が真っ先に文明開化の模範を人々に示した。

まず洋服を着て、日曜日を休み、暦も新暦を用いた。

この明治政府を見習うべきである。
役所のシステムが効率化しない日本では、地方も民間も成長することができない。

 

昔、最も電子化が遅れていた法務局や裁判所の担当者の弁明は、「世の中には字の読めない人、パソコンを使えない人もいる。そのような人のためにも公的サービスを等しくしないといけない。だから一律的な電子化はできない。」というものであった。

ややもすると、このような理屈が再びぞろぞろと出てきそうな日本である。

さすがに字の読めない人はいないとは思うが、このような人に対する対応は、社会政策として実施すべきで、行政手続きすべてを何の例外もなく電子化することを、まず明確に目指すべきだ。

結果、日本の地方や中小企業に必ず裨益(ひえき)するのである。

 

──────────────────────
■ ZUVA TV出演のお知らせ ■
──────────────────────
私がコメンテーターとして出演しましたインターネットTV【Zuva TV】の、新しいニュースのお届けです。

お相手は、日本やニューヨークでもアナウンサーとして活動されている“佐々木真奈美さん”。
今回は「半導体産業」を巡り、過去・現在・未来の話へと展開。
是非ご視聴ください!

 

【米中貿易戦争】かつての日本も対立していた!半導体産業を巡る戦い<過去・前編>

【半導体戦争】日米対立の行方は?日本がトップをキープできなかった理由<過去・後編>

【半導体業界】王者IntelをNVIDIAが追い抜く!交代劇の裏側とは?<現在編>

【自動運転・MaaS】intelとFord提携から見る半導体産業のこれから<未来編>

チャンネル登録お願いします!

 

Zuva株式会社 ←こちらもあわせてご覧ください!

 

──────────────────────
■ 新刊お知らせ ■
──────────────────────
【日本を元気にする処方箋】2020年7月1日より新刊を発売!
―個人が変われば企業が変わる。企業が変われば日本が変わる―
増山壽一 著
発行:文芸社 定価:1,100円+税

只今amazonKindle版も発売!)、楽天ブックス等で販売中、全国の書店にも並んでいます。
事務所までご連絡いただいても、ご購入いただけます(サイン付き、送料無料です)
詳しくはこちら

是非、この時代だからこそ読んで欲しい一冊です。
読後の感想も聞かせてください。
office@masuyama-toshikazu.com

【AI(愛)ある自頭を持つ!】も引き続き、全国の書店やアマゾンKindleなどで絶賛発売中!

 

──────────────────────
■ SankeiBiz コラム掲載のお知らせ ■
──────────────────────
産経新聞グループの総合経済情報サイト「SankeiBiz(サンケイビズ)」に増山の記事が隔週掲載されております!

最新号は、
【中小企業へのエール】消えたパートナー  外国人の地位保全を急げ

また、前号の記事も公開されていますので是非ご覧ください!
【中小企業へのエール】言葉が大きく独り歩き  もう忘れよう「お客様は神様です」

SankeiBiz(サンケイビズ):https://www.sankeibiz.jp/

 

──────────────────────
[増山としかずメールマガジン『日本をもっと強くしなやかにしたい!』]

○今まで掲載のメールマガジンはこちら

【お問い合わせ】
お問い合わせの際はこちらから、または下記メールアドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。
またメールマガジン購読解除はこちらからお願いします。

【発行】
増山としかず事務所
TEL:03-6303-3056
Mail:office@masuyama-toshikazu.com
HP:https://masuyama-toshikazu.com/

Facebookもやっています!

Copyright(C)2020 増山としかず事務所 掲載記事の無断転載を禁じます。
──────────────────────