メールマガジン第22号:バイナリー発電所①,イクメン④

2017年03月01日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

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3月がスタートしました。
まだまだ雪深いところもありますが、春に咲く草花、木々の花が美しい季節になります。
年度末で慌ただしい、4月からの新生活を迎えるための準備でたいへんという方も多いでしょうが、
身近な春を探しに街歩きはいかがでしょう。

今号からタイトルを”日本をもっと強くしなやかにしたい!”と変更しております。
引き続きご愛読いただければと思います。

増山としかずより、ご挨拶申し上げます。

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■ バイナリー発電所 ■
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3月10日 洞爺湖温泉でついにバイナリー発電所がスタートします。

私にとって思い出で深いプロジェクトの一つです。
東日本大震災の直後、
何とか日本を再生可能エネルギーで再生させたいという思いで、
地熱に光を当てて活動を続けていました。

「手塚治虫さん、あの有名な漫画家はエネルギーにまつわるアニメを2つ作っています。
一つは鉄腕アトム。
もう一つは・・・それはマグマ大使です。」

というセリフでいかに地熱が安定的なそして日本にとって有望な資源であるかを訴えていたのです。

そのために、法律を改正して、正式に地熱を重要政策とすることを定め、予算も大幅に新設して、
6年前当時の政権与党は民主党、そして自民党・公明党からも支援をいただきスタートしたのです。

しかし、案件が出てこないのです。
いくら掘削する費用を全額国がみますとか、泉温が低くてもバイナリー発電ができ、そしてあまった温泉水を温泉街や農地でもぜひ使ってください、といっても出てこないのです。

そんな中、北海道の経済産業局長に私が赴任した際、洞爺湖町長そして温泉街の人からある悩みを打ち明けれられたのです。
それは有珠山が噴火して以来、温泉の温度が低くなって湯量も減っている、このままでは立ち行かないと。

さかのぼること約10年前ですか、洞爺湖サミットを開催したあの町。
会場自体は山の上のホテルでしたが、ふもとの温泉街にはそれはそれは多大のご迷惑をおかけしたのです。
その当時のことを私は、洞爺湖に居たからよく知っています。
お客様の予約を入れずに準備して、
さあこれから洞爺湖を世界に売ってい行くんだと思っていた矢先の政権交代。
「洞爺湖サミットって何?」
そういうようになっていたのです。

恩返し、その一念でした。

町役場そして温泉組合の方にも日本の地熱発電所や海外アイスランドまでにも視察にいってもらい、いかに温泉街と地熱発電が共生しているかその事例をまず理解していただきました。
そして井戸を掘る。
出てきた温泉をバイナリー発電に使うのみならず、温泉街に供給そして農業にも使う、そんなプロジェクトだったのです。

地方創生の為に使える国の制度は、賑わい補助金とかそういうものだけでないのです。
(続く…)
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■ イクメン ~4号 ■
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フランス勤務の話しが舞い込んだんのは赴任数ヶ月前のことでした。私が経験した家族が離れ離れでの父ひとり、男の子ひとりとでの生活、イクメン経験をぜひとも皆さんに知ってもらいたいのは、
子育てとは決して個人だけでの苦労の連続ではなく、友達やコミュニティ、社会が一緒になって楽しんですることもできる、
ということを知っていただきたいとの思いからです。

英仏中心の授業に全くついていけない我が息子。学校ではついに特殊学級にいれましょうとなってきました。
さてどうする?どうしたら?

困っていた時にアメリカ人のご婦人に助けてもらえることになったのです。
学校の近くに住んでおられ、ご自身の息子さんもフランスに溶け込むために苦労された方でした。
この方がボランティアで、我が息子の学校での母親役を買ってでてくれたのです。

宿題は何か?困っていることは何か、と、時々学校に行っては先生と相談、かけあいをしてくれ、
私にも密に状況を教えていただけるようになったのです。

そうすると、こんな日本人の困っている家庭がいるということが近所のお母さまネットワークに広がり、フランス人の女性たちのお手伝いもいただけるようになりました。
周りの人たちにお世話になりながら、そのお礼にと私は時々自宅にて包丁をとり寿司パーティーを開く、そういうふうになっていったのです。

外国では、
困っているなら困っていることを訴える、そして助けを求める、
自分のできることをしっかりやって、お返しをする、この繰り返しが大事だと実感した瞬間でした。

我が家の寿司パーティーは、次第に有名になり、本格化していきました。
日本から職人さんがつかうような刺身包丁を取り寄せ、白衣、高下駄も取り寄せて すし職人に成りきりました。
こういうパフォーマンスがとっても大事です。

すしネタにはまったく困りませんでした。パリのマルシェに行けば、地中海の黒マグロが生で輪切りで売られています。
これをサクにしてもらい買うのです。
最初はマルシェのお兄さんもマグロをサクドリし、サクにする切り方など知りませんでした。
私が教えてあげますとすぐに会得して、日本食向けに切り分けて売ってくれるようになりました。

昨年、久しぶりにマルシェのお兄さんと会えたのですが、
あれから、日本食ブームが大々的になり、あのサクでの切り売りができてとっても良かったと喜んでいました。
そして棚をよく見ますと部位ごとに切り分けられていたサクは値段も違えていました。さすが。

最初は手巻き寿司パーティーだったのが、だんだんと本格的なものになっていくのでした。
そして、現地の人も自分たちでも寿司を作ってみようとなっていたのです。
(続く…)
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■ 後援会『増山としかずの会』へのお誘い
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日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、
政治活動を続けていくためには、どうしても資金(事務所維持運営費、交通費など諸経費)が必要です。
つきましては今年から増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の方向けに有料会員制を導入する運びとなりました。
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください。(https://masuyama-toshikazu.com/support/)
後援会申込書のダウンロードもできます。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。
(増山としかず)
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