メールマガジン第43号:「粗にして野だが卑ではない」,「大義?」

2017年09月29日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

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メルマガ42号に続き、メルマガ43号も臨時号として配信いたします。

28日召集の臨時国会冒頭で衆議院が解散となりました。
衆議院選挙は「10月10日公示・22日投開票」の日程で実施されます。

増山としかずより、ご挨拶申し上げます。

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■ 粗にして野だが卑ではない(そにしてやだがひではない) ■
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私の好きな言葉を一つ上げるとすると、これまでは『一隅を照らす
これすなわち国の宝なり』という、言葉をあげてきました。
比叡山延暦寺の山門に刻まれた、最澄伝教大師のことばです。

しかし、このところの「希望の党」をめぐる新党議論をみていて、ある言葉を思い出し、これからはこの言葉にしようと思いました。

それは「粗にして野だが卑ではない」ということばです、

戦前、三井物産にて、シアトル、ボンベイ、ニューヨークなどの支店長を歴任し、昭和14年には社長まで務めた石田礼助氏のことばです。

彼は、当時の最先端の国際派であり、かれは、東条内閣が開戦を決断する直前、日米交渉の行き詰まりを察知して、心ある財界人と改選を踏みとどまるよう、手をつくします。
しかし、それが叶わないと知ると、即座に社長の職を辞するのです。

戦後、国鉄総裁になるのですが、課題多い国鉄において孤軍奮闘をします。
彼が国会に初登庁し、国会で放った言葉がこのことばです。

軽薄な時勢に迎合する輩が多い中で、志を曲げずに、苦境をしった男の言葉です。
彼は、決して粗野ではありません。しかしその心意気が粗削りで在野精神に富んでいたのです。

是非、次回の総選挙においては、このことばが投票をきめる大きな要素になることを期待するものです。

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■ 大義? ■
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私が密かに心がけていることは、なるべくカタカナ外来語と漢字による難しい熟語をつかわないということです。

役所にいたのにそれは無理でしょ、とよくいわれますが、
あえて「大和言葉」で話してみると、以外に見えないことがみえてくるものです。

京都での高校時代の尊敬する先生が、「難しそうな言葉でまくしたてる人をぜったいに信用したらあかんで。そんなもんにろくなもんはいいひんよ。」といったことがいまでも頭に残っています。

役所時代、ある時期にもてはやされたことばが世の中の流れがかわると一気に
マイナスのことばとなり、葬り去られてしまうことを。

例えば、「独立」ということばが例えば「特殊」法人のあとにもてはやされました。
特殊という言葉の響きがプラスからマイナスに変わったのです。

その後「独立」では政府の関与がなくて、好き勝手ではないかとなり、政府「直轄」事業となりました。直轄事業で政府自らが関与して、料金を無料にする高規格道路などをつくるんだといううことになったのです。
大事なのはことばでなく、中身なのにもかかわらず、にです。

そんな中で、最近の新聞テレビでの言葉が気になります。

「大義」ということばです。

大義がない、あるとか世は尊王攘夷の時代でもあるまいに。
しかもそれを言う方も叩く方もその空疎なことを隠すために’大義’という字句だけを大声で叫んでいるようにしか聞こえないのです。

是非、「大和言葉」で話してみましょう。
どうして解散しないといけないのですか。解散をしてなにを成し遂げたいのか。
どうして新党がいま大事なのですか、誰と何をしたいのですか。

言葉に酔いやすい民族ゆえに今一度、基本的には5、7、5の語調での「大和言葉」にもどって話してみることが大事です。

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■ 後援会『増山としかずの会』へのお誘い
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日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、
政治活動を続けていくためには、どうしても資金(事務所維持運営費、交通費など諸経費)が必要です。
つきましては今年から増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の方向けに有料会員制を導入する運びとなりました。
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください
後援会申込書のダウンロードもできます。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。

(増山としかず)

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