メールマガジン第47号:「紙幣が燃えてしまった !! ②」,「人材流出」

2017年11月10日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

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日に日に秋が深まっています。
目に美しく、舌にうれしい季節です。
すでに雪の便りがきかれるところもありますが、深まる秋を楽しみましょう。
相変わらず気候が変わりやすいです、くれぐれもご自愛ください。

増山は
先の日本を見据えて頑張ります。

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■ 紙幣が燃えてしまった !! ② ■
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私が学生の頃、あまり好きでなかった経済学で唯一大好きだったのが通貨の歴史でした。
想像が膨らみました。

昔々、通貨がないとき人類は、狩猟生活で食べ物が手に入る範囲内で一生懸命生きていたのです。
ただ、人間が文明を持つようになったのは、通貨の発明だったのです。
最初は、綺麗な貝殻とか石、あるいは矢じりに使う固い石などが、物々交換を支えるものとして使われ始めて
人類は、初めて、将来のために今労働することを学んだのです。
この通貨は、人々にやる気を起こさせ、生産効率も大幅に拡大していきました。

通貨はその後、万人に価値があって、耐久性があって、持ち運びが便利なものへと次第に選別されていたのでしょう。
その価値は必ずしも、生きていく上で絶対に必要なものでありませんでした。
鎌倉室町の時代は、当時に中国の銅銭がその役割をもっていました。
やがて、国家がその発行権を独占していきます。豊臣や江戸時代の金貨の登場です。

ただその時の価値は、金や銀そのものでした。これを国が独占していたのです。
明治になってもこの金本位制の下で紙幣が発行されたのです。

最終的に金に代表される「もの」に価値があらわされる通貨は、銅銭や金銀の生産量に制約されていきます。
つまり通貨が、本来人のやる気、生産能力を上げるための道具であるのですが、その生産が間に合わないくらいに、人間の経済活動が大きくなっていったのです。

そこで、時代は、金からの価値から離脱して国そのものに価値を見出して通貨を国家が発行するようになったのです。

国家が本来の経済活動以上の通貨を発行すると、第一次大戦後のドイツや戦後の日本のようなハイパーインフレが起きたのです。
このため国家の通貨発行は、政府から独立した中央銀行、日本では日本銀行が発行し、
中央銀行は、決して直接国民や政府にこの紙幣を渡さないで、経済の実態に通じた銀行を通じて渡すことにしたのです

したがって、日銀券は、日本銀行にとっては民間の銀行に、銀行がしっかり働いている人、企業にお金がわたるように日銀券を渡しているのです。

ところが、今この仕組みが全世界で崩壊しつつあるのです。

(続く)

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■ 人材流出 ■
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霞が関を飛び出して、全国を回ってみて改めて感じたこと、それはやはり企業はいきもので、
活かす殺すも人次第ということです。

その意味で『人材』がすべてです。

新人教育や女性活躍などいろいろな方がその重要性と処方策を述べられていますが、今回はずばり、人材流出は悪か否かです。

最近の東芝問題で、また最近のシャープ債権問題などで「ここで倒れれば、日本の原子力事業が、液晶事業が無くなる。外国にとられる。日本経済に大きな損失である。」
という議論がよく起こります。

本当にそうでしょうか。
全国を回って、つくづく思うのは、地域で元気な食関連産業を支えている方が、元雪印に居た方であったり、地域のイベントやサービス業を変革している人は、実は元リクルートで働いていた方であったりします。
人材の流出はリスクである反面大きな、チャンスでもあるのです。

是非、地方の元気な中小企業やベンチャーの皆さんはこれをチャンスだと思ってください。

また、これまで大手で働いてきた方も、少し目線を変えて、中小企業やベンチャーで場を変えてみるということにチャレンジしてみてください。

日本が必ず変わります。

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■ 後援会『増山としかずの会』へのお誘い
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日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、
政治活動を続けていくためには、どうしても資金(事務所維持運営費、交通費など諸経費)が必要です。
つきましては今年から増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の方向けに有料会員制を導入する運びとなりました。
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください
後援会申込書のダウンロードもできます。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。

(増山としかず)

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