メールマガジン第49号:「iPadを老人施設に!!」,「教育無償化 ①」,「『甦れ!中小企業魂』- 22号:中小企業の理想」

2017年12月01日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

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早いもので、今日から12月、師走です。皆さま、風邪などひかれておられませんか。
今年の締めくくりをどう過ごすか?

増山は
先の日本を見据えて頑張ります。

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■ iPadを老人施設に!! ■
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私事で恐縮ですが、私の母が、二年前から調子が悪くて実家近くの介護施設にお世話になっています。
月に一回は母の顔を見るために京都へ日帰りする生活をずーっと続けてきています。

最近は、元気がなくなって、わざわざ会いに行っても、疲れてすぐに寝入ってしまう母です。
そんな中、今、本当に介護の現場で何が起きているのか、制度の課題に加えて現場の方への負担など大変よくわかります。
そして、皆さまへのご苦労に手を合わせて感謝しなければいけないと思う一方、利用者のニーズが本当に吸い取れているか、疑問な点も多く感じられます。

その一つが、老人施設の情報化です。
Wi-Fi環境が整っている施設は一体どれくらいあるのでしょうか。
政府は、観光客誘致のために、観光施設や公的な設備、あるいはコンビニなどの商業設備への普及に努力しています。
しかし老人施設はそもそもWi-Fiなどは使わないはずだという思い込みもあるのでしょうか、あるいは厚生労働省自体が、総務省や経産省と連携して情報化を進めようと意識がなかったこともあるからでしょうか、そもそもデーターすらありません。

確かに、今の入居世代はパソコンやスマホを使う方が少ないでしょう。
しかし、そう数年もするとそれを日常に使って、認知症の予防もかねて使いこなしている人が入居します。

また、そうでなくても家族の為にもなるのです。
遠距離や仕事で頻繁に訪れることが出来ない家族も、インターネットを利用して自由に映像で健康状況の確認もできるようになるのです。

今から20年くらい前でしょうか。
世を上げて情報化推進を訴えていた時代、すべての学校に職場にパソコンをと謳っていました。
あの情熱が最近の政府には感じられません。

だからこそ、あえて言いたいのです。「すべての高齢者にWi-Fi環境を!!」と。

高齢者の予算は医療や介護だけではないはずです。

 

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■ 教育無償化 ① ■
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教育無償化の議論が最近活発になされています。

まずは幼児教育の無償化。保育園・幼稚園の無償化、高等教育の無償化の議論、そして社会人教育の無償化の議論と幅広い課題を含んでいます。

タダほど怖いものはない。という話もあります。
何がタダになるべきか、これについて考えてみたいと思います。

まず、幼児教育の無償化です。

そもそも幼児教育は歴史的には存在しないで、
貴族や裕福な家庭は、家庭教師や専属の音楽家や画家などが家庭で教えるものでした。

義務教育となったのは、画一的な国民国家を支える国民を作るために、そしてややもすると
労働者階級の子供たちが、社会的に放棄され治安悪化が問題になっていた際に、一か所に集めて教育、しつけをする役割を当初から帯びていたのです。
いまでも小学校や中学校で強権的な色彩が残るのはそのことに由来しています。

そんな歴史を持つ、欧米型の義務教育ですが、その範囲を幼児教育までに広げる際には、十分に誰がどんな教育を幼子にするのかをよく注意しないといけません。

まったく批判することができない子供たちへの教育は、無償化かどうかの前に
何を、だれが、教えるのかがとっても重要だからです。
この幼児教育の無償化は、ややもすると女性活躍や少子化の対策としても論じられることがあり、子どもの教育の質の観点の議論が欠如していることが大変気になります。

(続く…)

 

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■ 『甦れ!中小企業魂』- 22号:中小企業の理想 ■
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日刊総合経済紙「フジサンケイビジネスアイ」の連載コラム、増山としかず の『甦れ!中小企業魂』の第22号の紹介です。
フジサンケイビジネスアイ様のご協力で紹介いたします。

隔週水曜日に掲載されています。
定期購読紙ですが、このほかに都内の一部ファミリーマートでも購入できます。
期購読紙のお申し込みはインターネット、またはフリーダイヤル0120-34-4646(24時間受付)にてできます。(月額4,320円税込)

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北海道旭川市に株式会社エフ・イー(Fe)というユニークな会社があります。
この地方は、公共事業の資材をつくるために鉄鋼メーカーが多く存在し、
こちらの会社も元々は鉄工関連のメーカーでした。

それゆえ、会社名を鉄そのものの(Fe)という原子記号にしてしまったのです。
そのものズバリですが、極めてユニークです。しかも外国人にもすぐにわかる社名です。

この会社のユニークな点は、野菜洗浄機メーカーとして、地域を世界的なものにしていったことです。

北海道で収穫されるジャガイモ、長芋などの根菜類を首都圏などに出荷する際に水洗いをしなければなりません。
しかし、人口が減少する北海道で、この作業を行う人手はますますいなくなってきているのです。
まさにこの会社の提供する野菜洗浄機が、選別をするだけでなく、一番面倒な洗浄をして、農家を救い、農産品に付加価値をつけるのです。しかも、最新の技術で、常に洗浄のノウハウをコンピュータのシステムで蓄積していき、向上していることです。この結果、他社の追随を許さないオンリーワンに企業になっています。
そして、この会社のすばらしいところは、それだけはありません。

その思想がもっと突き抜けているのです。
全世界の地球環境保護をうたっていることです。

つまり、汚染土壌の国際的な移動を抑止することで、生態系の保全にも役立つのです。

この発想は島国の日本では、なじみがないかもしれませんが、ASEANや欧州のように、大陸内で共同経済体を作っているとこでは、切実な課題を克服してくれるすばらしい機械なのです。
現に、この機械の引き合いはそういったところから主に来ています。

私は、全国の中小企業を回り、さまざまなすばらしい企業が山のようにあることを知りました。
優秀な企業の方からの相談のほとんどが、
「うちには、かくかくしかじかの優秀な技術がある。ただ、さまざまな苦労があって困っている。そんな中でなんとか売り上げをあげたい、そして海外を相手に商売したい」というある種の漠然とした相談です。

青臭いようですが、今一度、突き抜けるような企業理念は何か、礎を考えてみることが、
中小企業の生きる道ではないかと考えます。

 

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■ 後援会『増山としかずの会』へのお誘い
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日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、
政治活動を続けていくためには、どうしても資金(事務所維持運営費、交通費など諸経費)が必要です。
つきましては今年から増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の方向けに有料会員制を導入する運びとなりました。
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください
後援会申込書のダウンロードもできます。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。

 

(増山としかず)

 

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