メールマガジン第57号:「金融危機」,「タクシーの呼気検査」

2018年03月01日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

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3月がスタートしました。
3月の誕生花は「桜」だそうです。早く桜の花が咲くような暖かい季節になるといいですね。

増山は
先の日本を見据えて頑張ります。

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■ 金融危機 ■
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人間の記憶は、忘却という優れた能力によって支えられているのかもしれません。

失われた20年いや30年とも言われた平成時代。
あのことを今思い出そうとしても、なかなか思い出せないのは私だけでしょうか。
思い出したくないから? あまりにも多くの事件不祥事があって、整理できないからか?

そのきっかけは、最初は山一證券の破綻、そして日本債券信用銀行、日本長期信用銀行と続き最後は都市銀行の北海道拓殖銀行への破綻と繋がる1997年から1998年のあの2年間が日本の経済の低迷のきっかけであった。

そのことをビジネスの実体験として知る人は、実はもう今50代以降となり、現在の企業経営者の多くはあの時代を遠い過去のようにあるいは昔話のように考えています。改めてあの時代を振り返ることが今大事ではないかと考えます。

それまでは、銀行は大蔵省(当時)によって厳しく管理され、金利や支店の設置にいたるまで指導されていました。戦前の金融恐慌や終戦直後の記憶が薄れていた時代、銀行は絶対に潰れないという神話が、強く残っていた時代でした。

ただ、当時の政府・大蔵省は、その時代、世界的に行われていた金融ビッグバンという名の規制撤廃の流れに対して、何の準備も行っていませんでした。
しかも、これこそが日本の成長戦略だと銘打って不用意に対処した結果、混乱が混乱をよび、最初に証券会社の山一が経営破綻で自主廃業になりました。

その際に、法人営業に特化した会社がお客の損を被って、結果として簿外の巨大な損失を被ってしまい、これはシステムの問題でなく山一が悪いのだという糾弾がありました。

その後、日本債券信用銀行や日本長期信用銀行などの長期信用銀行が、巨額のずさんな融資、特に不動産融資によって損失を明らかにせざるを得なくなり、それが金融不安をあおり、株価も急落した結果、国有化せざるを得なくなったのです。そして国は、その資産をばら売りするしかない時代でした。

そして、ついに都市銀行である北海道拓殖銀行への破綻へとつながります。日本経済に大きな役割を果たし、一般貯金者を対象とする都市銀行は、絶対に破綻するはずがないと確信されていた時代です。それが、いともあっさりと潰れていったのです。

これにより、私の愛する北海道がどんなに大きな傷を負ったか…涙が止まりません。
今、改めてあの時代をよく記憶しておかなければならないと思っています。
あの時代にはなかった公的資金の投入システムができているから大丈夫と言う人がいますが、当時も予算を持っている大蔵省があるから大丈夫という安心感があったのです。

ただ、当時の金融界が、バブル期に安易に融資した責任をも取らず、高給取りでしかも融資先に厳しく当たるそんなイメージの中、マスコミを含めた国民が、公的資金の活用を最初許さなかったのです

今の金融機関はFINTECという新たな流れの中で、融資先の悩みに適切に対応しているか、あのテレビドラマ『陸王』を見て考えさせられました。

いくらシステムが整備されても、緊急事態でパニックになったときに発動できるかどうかは、生きざまや裏打ちされた信用に関わっていると思う次第です。

 

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■ タクシーの呼気検査 ■
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最近タクシーに乗る際には、極力運転士の方とお話をするようにしています。

もちろん、最近の世相や当地の裏情報を知るためでもありますが、運転士さんがどんな方か、眠くなってないか、性格が荒くないかなどを注意深く見ているのです。

最近の雇用環境が良くなっていることで、タクシー業界の慢性的な人手不足はますますひどくなっているとききます。
長い労働時間、運転士さんの高齢化、ナビに頼って道を知らないで運転をされる方も中にはおられ、なかなか体をシートに預けてゆっくりはできないのです。

そんなとき、アメリカや欧州で盛んになっている、ウーバーのようなカーシェアリングビジネスにあこがれることがあるのです。
しかし、日本ではこのビジネスに広がりがありません。これには原因があります。

その一つはタクシー業界が毎日行っている「呼気検査」です。
安全な運行を維持するために、毎日毎回、乗務員に運転支障がないか、よく眠れているか、アルコールを摂取していないかなどの検査を対面で行うのです。

この検査の存在が、日本で外国でのウーバーのようなカーシェアリングビジネスが生まれない大きな原因と言われています。
例えば、保険がないという指摘には、保険業界はしっかりと新商品を開発できるものです。

乗務員の管理指導も、今ではITを使って、誰が、どういう体調かも確認できます。
ただ、最後に運転士が営業所に来て、そして対面で「呼気検査」を受けなければならないのです。

安全をどう確保するのか、しかも形骸化することなく。

たとえば乗客を乗せる前に、運転士さん自身で体調チェックをすることができ、営業所にも通知されるキットが誕生すれば、日本でもカーシェアリングビジネスが可能ではないかと考えたりもするのです。

 

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■ 後援会『増山としかずの会』へのお誘い
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日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、
政治活動を続けていくためには、どうしても資金(事務所維持運営費、交通費など諸経費)が必要です。
つきましては今年から増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の方向けに有料会員制を導入する運びとなりました。
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください
後援会申込書のダウンロードもできます。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。

 

(増山としかず)

 

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