メールマガジン第64号:「暦の話」

2018年05月10日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

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汗ばむ日があったかと思うと、肌寒い日が訪れたりして、
気まぐれな5月で衣替えに迷いますね。

お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。

増山は
先の日本を見据えて頑張ります。

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■ 暦の話 ■
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今年の2月16日金曜日、久しぶりのオーストラリアの首都キャンベラでの夜の事です。

現地で旧友や、一緒にセミナーに参加した友人と食事に行ったのですが、もうびっくり。

普段は首都というにはあまりにも静かで落ち着いた街と評判のキャンベラなのですが、
どこもかしこもお祭りやイベントが開催されていて、それはそれは賑やかなのです。

 

そう、2月16日は今年の旧正月で、それをお祝いしていたのです。

 

飛行場でも、中国の皇帝に身を扮した店員が、販売活動に勤しんでいました。
一体いつからこんなに旧正月を祝うようになったのでしょうか。
中国をはじめとするアジア諸国の経済力のなせる業?でしょうか。

 

そもそも旧正月とは、皆さまご存知のように、月の満ち欠けを基準に作った暦、太陰暦上での新年です。
実は中国だけでなく、お隣の韓国や、タイなどの東南アジア諸国でも正月といえば今でも旧正月なのです。

 

でも不思議です。日本でも旧暦を使っていたのですが、いま日本ではこの旧暦の正月を祝う習慣が残っておらず、現在の暦、太陽暦の1月1日を正月としてお祝いをしています。
(もちろん、地域によっては旧正月のお祝いをしているところもあります)

しかし、不思議ですね。
なぜ、日本人はかくも、あっさりと暦を変えてしまったのでしょうか。
一説には明治6年に暦を太陰暦から太陽暦に変えたのですが、実はその年は数年に一度暦の調整で行われる一か月多い閏(うるう)の月があって、一年に13か月ある年だったのです。

 

明治政府は誕生して間もなく、ひと月多くの給料を役人に支払うことが難しいので、この年に、えいやっと変えてしまったのです。
なかなか大胆な財政削減方法です。あながち冗談ともいえなくもない事の発端です。

 

これは私の推測ですが、日本国民には他の国と違って統一的な元号があり、明治以前は突然、暦というか年の名前が変わったりするので、暦が変わることに対してアレルギーがなくすんなりと暦を変えることを受け入れたのではないかと思うのです。

物事の変化に迅速に対応できない日本ともいわれますが、いったん決まれば、あっという間に暦さえも変えてそれに順応する。
そんな日本人はアジアの中でもやはり特殊といえましょう。

 

毎年、2月前後に旧正月がくると日本国内は、アジアの人々でごった返します。

また、政府は働き方改革でどうしたら生産性が上がるか、働く人の給料を上げたらいいかなど議論がなされています。
いっそ太陰暦に戻して、3年に一度一年を13か月にしては?
などなど考えは、まとまらない中どんどん広がっていきます。

 

来年、2019年5月1日には、元号が変わります。もう一年をきりましたね。

日本人は、いったん変わるとなると、時には気づかないうちに一方向に流れていってしまう危険性もあります。
この日本人の特性をどう生かしていくべきかいろいろと考えていた次第です。

 

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(増山としかず)

 

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