メールマガジン第93号:「中国での時間 時間は誰のもの?」

2019年5月16日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

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すがすがしい若葉の季節、伸びやかにお過ごしのことと思います。

松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日にちなんで、
5月16日は「旅の日」だそうです。

緑にさす明るい陽射しに気持ちも弾み、お出かけしたくなりますね。

 

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■ 中国での時間 時間は誰のもの? ■
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昔から、「時を支配すること」は権力の象徴の一つでした。
一日の時間・季節・暦・元号を定める一連の作業は、国家権力そのものであったのです。

 

先日、国際線に乗ったとき、地球儀上に現在のフライト情報や、発着時間、各国の現地時間が表示される「トラベルタイム」というプログラムがありました。

これを見たときに、あらためて時間が必ずしも地図の経度どおりになっていないことを知ったのですが、特に驚いたのが中国でした。

 

あの東西に広大な領土を持つ中国には実は国内時差がなく、北京の定める時間が全土に及んでいるのです。

中国は、東西の距離が東北部からゴビ砂漠をへて新疆ウイグル自治区まで5200kmにも達し、日本の二倍以上もあります。
にもかかわらず、北京の時間しかないのです。

 

昔、新疆ウイグル自治区のウルムチへ行った際、まだ初秋なのにやけに暗いうちから人々が働いていることに驚いたことを思い出しました。
そのときは、なんとみんな働き者かと感心しましたが、実は時差の影響もあったのです。
ちなみに、広い面積を持つアメリカはアラスカやハワイを除く大陸部分だけでも4つのタイムゾーンがあり、ロシアは11のタイムゾーンがあるのです。

中国にタイムゾーンが一つしかない理由は、おそらく人口が中国大陸の中央部に集中していることと、西部のウイグルやチベットに対して独自の時間を与えることが、中国にとって脅威の一つとなることを恐れてのことでしょう。

 

今、日本でも働き方改革などで時間外労働の扱いが注目されています。
時間は誰のもので、誰が決めるものか。
江戸時代に戻って、日の出と日の入りをもとに大まかに昼と夜を6つに分けて、寺の鐘で知らせるというなんともノスタルジックな生活が、実は次の世紀の働き方になるのかもしれないと思いながら機内で寝付いてしまいました。

 

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