メールマガジン第98号:「ピースサインをやめよう」

2019年7月25日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい!

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昨日、東京2020大会開催1年前を迎えましたね。

日照不足が続いておりましたが、
これから本格的に暑くなるようです。
どうぞ、暑さ対策を万全になさってくださいね。

 

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■ ピースサインをやめよう ■
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「はいチーズ!」のかけ声にあわせて、指で「V」サインをつくり「ピース」といって笑顔をつくる。
日本人が好んでする撮影ポーズのひとつです。
これは、日本では当たり前のことですが、世界的にはとっても「微妙な」しぐさです。
東京オリンピック・パラリンピックが来年に控えていることもあり、このピースサインをやめることを提案したいのです。

 

いつ頃から、このサインは日本で定着したのでしょうか。
なぜ、世界でこのサインは「微妙な」しぐさなのでしょうか。

 

このピースサインのはじまりは、英仏が戦った中世百年戦争時代に遡ります。
弓に優れた英国軍が、フランス軍の捕虜にされると、二度と弓が弾けないようにと指を切り落とされることがありました。

これに反抗した英国人が、その指を見せつけ「さあ、切り落とせるものなら切り落としてみろ!」と挑発的なVサインを送ったのが最初だといわれています。
したがって、戦闘モードの意思表示として使うことが多く、また欧米系では時としてVictory(勝利)サインを意味しました。

 

1960年代、このサインがベトナム戦争に反対する若者の間で、反戦(Antiwar)への願いとして使われるようになり、「平和(Peace)」を意味するようになっていきます。

1970年代、小西六写真工業(現:コニカミノルタ)のカメラのコマーシャルで井上順さんが、「平和でいこう、ハイピース!」とVのピースサインでポーズをとったことにより、日本で爆発的に広がっていったのです。

 

しかし、ベトナム戦争終結とともにこのサインは忘れ去られていくのですが、
1980年代ごろから、再び顔の近くで笑いながらピースサインをするようになり、日本中で流行しました。

 

若い世代は、自分のSNSなどプロフィール写真を撮る際に、半数以上の女性がこのピースサインをするとも言われています。

先日、アメリカから来た旧友と会った際に、「なぜ日本の若い女性はこのピースサインをするの?」と怪訝そうに聞かれたのを思い出します。
国によってこのサインは、反抗、抵抗、そして侮蔑の意を表します。

 

日本は平和な国です。
世界の人は良く知っています。
あえて「ピース!」と言ってこのサインをしなくても、もういいのではないでしょうか。

 

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