11/7 ステーションコンファレンス東京にて<インドへのグリーン投資でつかむ日本の新たなビジネスチャンスセミナー>が開催されました。
日本・インド「脱炭素連携」交流ミッション 2023
インドへのグリーン投資でつかむ日本の新たなビジネスチャンス
協議会3回目の外部会場セミナーが一般社団法人日本経済団体連合会後援のもと、東京駅近くのサピアタワー内 ステーションコンファレンス東京で開催されました。
開会の挨拶では、一般社団法人日本経済団体連合会 環境エネルギー本部 長谷川雅巳本部長と経済産業省資源エネルギー庁 梅田英幸海外エネルギーインフラ室長にご登場いただき、CO2削減のイノベーションへの期待感、GXの推進など日本が向かう未来の課題をお話しいただきました。
左:一般社団法人日本経済団体連合会 環境エネルギー本部 長谷川雅巳氏 右:経済産業省資源エネルギー庁 梅田英幸氏
第1部のインドにおけるビジネスチャンスは、電力市場に世界的なネットワークをもつEYインド シュボダイ・ガンタ ディレクター、気候・エネルギー問題のシンクタンクであるエネルギー・環境・水協議会(CEEW) アルジュン・ダット シニア・プログラム・リードのお二人に各企業の活動内容を中心にお話いただきました。
その後、インドのビジネス支援を積極的に行い、日印ファンドを設立した株式会社JBIC IG Partners 小杉俊行代表取締役CEOより日印ファンドの投資対象などのお話をしていただきました。
左:EYインド シュボダイ・ガンタ氏とCEEW アルジュン・ダット氏 右:株式会社JBIC IG Partners 小杉俊行氏
第2部のインドで活躍する企業紹介では、再エネを中心に活動する将来有望な企業として、O2パワー パラグ・シャルマ創業者兼CEO、ラディアンス・リニューアブルズ マニッカン・サンガメスワラン常務取締役兼CEOより実績を中心とした企業アピールをしていただきました。
O2パワー パラグ・シャルマ氏とラディアンス・リニューアブルズ マニッカン・サンガメスワラン氏
セミナー最後のインド企業に対する質疑応答では、英語による質問が飛び交い、来場者のスキルの高さと真剣さにただただ感心する中、盛大な拍手とともにセミナーは無事閉会しました。
事務局運営をGR Japan 株式会社にお願いした今回のセミナーでは、セミナー閉会後、軽食を取りながらのレセプションが開催されました。立食形式でくつろいだ雰囲気の中、いたる所で笑顔とともに名刺交換が行われ、未来への期待感が膨らみました。
左から増山、GR Japan 株式会社 延広氏、シュボダイ・ガンタ氏、アルジュン・ダット氏、パラグ・シャルマ氏、マニッカン・サンガメスワラン氏
今回のセミナーを通じて、参加者の皆様に何か新しい発見や、実務へのお役立ができることを願っております。
また、今回事務局としてセミナー告知、会場セッティングから進行までを円滑に進めてくださったGR Japan 株式会社の小嶺マネージャー、延広アソシエイトマネージャー、スタッフの皆様。素晴らしいセミナーとなりましたこと、心より感謝いたします。