自然災害から学び、次の日本社会システムを作る必要性
2019年9月17日発行
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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン
日本をもっと強くしなやかにしたい!
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台風15号により被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と健康を心よりお祈り申し上げます。
千葉県内では、「向かいの家はかなり前から電気が戻っているものの、なぜうちはいまだ停電中で電気が戻らないのか」と、疑問の声が挙がっている地域もあるようです。
その際は、地域住民、お隣さん同士で助け合い、どうかこの困難を乗り切ってください。
自宅から離れるのは心配だと思いますが、一旦離れてあたたかいお風呂に入り、ゆっくり休むこともご自身を守るひとつではないでしょうか。
秋は台風も頻繁に発生します。
他人事ではありません。
出来る備えを今から始めましょう。
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■ 自然災害から学び、次の日本社会システムを作る必要性 ■
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9月の関東を直撃した台風15号は、
まず、成田空港での混乱です。
「陸の孤島」と化し、成田空港では最大1万5千人もの人が、
東京オリンピックを控えている日本で、
また、千葉県や神奈川県を中心とした、停電、断水、
このような事態に、マスコミや自治体の一部には、
どうしたらよいのでしょうか。
成田空港から出たがっている人が大勢いて、
そのような時には、自治体が成田空港周辺の住民に声をかけて、
白タクとみなされるか否かは、
報酬を求めない前提で、しかし「お気持ちの相場観」
自治体がなすべきことは数多くあります。
それこそがおもてなしであり、助け合いです。
停電について
今後、大規模自然災害は頻発するでしょう。
町中の電柱がばたばたと倒れれば、
山間部や道路が断絶している地域においてはさらに厳しく、
電柱を地中化すれば確かにいいと考えますが、
やはり、
それは、大規模発電を前提にした送電網ではなく、原則は地域、
また、
今回の事例でもわかるように、
やはり、各家庭、各地域に水素貯蔵タンクがあり、
水素自動車なら、60kWh×3の容量と出力9.0kw×
もちろん水素の供給がなされての話ではありますが、
このような社会をゴールに見据えて、国、自治体、
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