北海道の歴史
2017年05月11日発行
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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン
日本をもっと強くしなやかにしたい!
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ゴールデンウィークも終わりました。皆さまどのように過ごされましたでしょうか?
家族サービス、つかの間の休息、次の行動を落ち着いて考える、いやいや仕事をしていましたという方もおられることでしょう。
夏を思わせる日差し、かと思えば肌寒さを感じるなど相変わらず天候が変わりやすい日が続いております、くれぐれもご自愛ください。
増山としかずより、ご挨拶申し上げます。
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■ 北海道 ~ 北海道の歴史 ■
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北海道を語る際にはなんといってもロシアとアメリカとの関係が欠かせません。
昔、真冬の中国東北地方のハルピンを訪れました。気温マイナス20度、凍てつく街並みはアジアでなく、まさにモスクワのようなたたずまいでした。
石造りの街並み、暖炉のある住まい。
そうなんだ、ここまでロシアそしてソビエトの勢力が及んでいたんだと妙に納得したことを思い出します。
蝦夷地を北海道として開いていった明治政府はそこにいかなる街を作るか考えたことでしょう。
それまでの松前藩の過酷な搾取していた時代からの脱却もあってか、比較的温暖な道南ではなく、
あえて石狩平野の真ん中に新たな街を作ることを決めたのです。
その街並みは、京都を参考にしており桓武天皇が作ろうとした碁盤の目の区画割になっています。
ロシアの町をでなく、日本の街を、しかも京都もなし得なかった完全な碁盤の目に区画割された、合理的な街づくりをめざしたのです。
ただ、ロシアへの脅威から軍の中心はより内陸にもうひとつの町「旭川」を作り、
持久戦に備える徹底振りです。しかもこの旭川も札幌と同じように碁盤の目に合理的に作られたのです。
その街に建てるもの、その街の中身を飾るものとして、当時の新興国のアメリカの文化・建物をもって来たのです。
木造にして寒冷仕様、アメリカの東北部の開拓者の精神が宿る建物と、農業技術です。
札幌の時計台を見て、ある人は「世界の三大がっかり」だなといったことを思い出します。
そうこの時計台は以外と小さいのです。
コペンハーゲンの人魚姫、ブラッセルのしょんべん小僧そして、三つ目は諸説ありますが、日本的には札幌の時計台?かも知れません。
しかし、この木造、質実剛健建築そこがロシア的でない、アメリカ文化を移植した明治政府の気概でしょう。
北海道の生みの親の一人、クラーク博士は、アメリカ東北部からわずか一年ですが日本に北海道にアメリカ東北部の純粋の開拓者精神を植えこんでいきました。
クラーク博士が「北海道の開拓の父」といえるのはそういうところと関係があります。
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少年よ大志を抱け!/Boys, be ambitious !
—–
少年よ 大志を抱け!
お金のためではなく
私欲のためでもなく
名声という空虚な志のためでもなく
人はいかにあるべきか、その道を全うするために、大志を抱け
(続く…)
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■ イクメン 8号 ■
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男親一人、子供一人での海外赴任生活では次々と悩み、課題が舞い込んできました。
数か月に一度二週間程度やってくる子供のバカンス。
これは働いている家族フランス人皆の悩みでもありました。
そして父一人で子育てをしている私にとりまして大きな悩みでした。
そうしたなか、公的・私的にと子供を一日預かり、スポーツなどを教えてくれるサービスがあることを発見しました。
そこでまず試しにと、公的・私的サービスに一週間ずつ預けることにしたのです。
まず、最初に公的なサービス。
自宅から車で15分程度のところにある区のスポーツセンターでした。
自宅近くまで迎えに来てくれるということでありましたが、いつも遅れるという噂を聞き、往きは私が送ることにしました。
行くと100人くらいの子供、主に小学生のこどもを中心に列をなす?状況でした。
列というのは違いますね。彼らはの日本の子供の様に整列という習慣がまったくありませんから、まるで団子のように固まっているのです。
一日のスケジュールとして、午前約2時間はサッカー、テニス、柔道 水泳、体操などから一つ選んで運動をし、お昼ご飯、そして午後は読書や映画鑑賞などをして過ごすのです。
息子が日本人だとわかると当然柔道がうまいと思われたのでしょう。
柔道に無理やり(?)入れさせられました。
柔道はフランス人にたいへん人気があります。
オリンピックでなぜフランス人が柔道が強いのか?それは、子供のころからバカンスの時に慣れ親しみ経験を積んでいるからなんだ、と納得しました。
フランスの学校ではお昼ご飯は基本的にすべて親がお弁当を作ることはせず、学校側で用意されます。その伝統から一応、オードブル、メイン、デザート、そして飲み物エビアンまでついているようでした。
午後は映画鑑賞、というか実は昼寝だったり、当時から流行っていたゲーム、あるいはカードゲームに興じていたようでした。
次は私的サービスのお試しです。
(続く…)
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■ 後援会『増山としかずの会』へのお誘い
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日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、
政治活動を続けていくためには、どうしても資金(事務所維持運営費、交通費など諸経費)が必要です。
つきましては今年から増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の方向けに有料会員制を導入する運びとなりました。
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください。(https://masuyama-toshikazu.com/support/)
後援会申込書のダウンロードもできます。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。
(増山としかず)
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