右か左か、前か後か
2018年02月01日発行
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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン
日本をもっと強くしなやかにしたい!
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暦の上ではもうすぐ春とはいえ、厳しい寒さが続いています。
春の訪れが待ち遠しい昨今ですが、お元気でお過ごしでしょうか。
増山は
先の日本を見据えて頑張ります。
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■ 右か左か、前か後か ■
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全国を舞台に活動してみて不思議に思うことに地域によりエスカレ
エスカレーターの追い越し側については昨年5月のメルマガ29号
東京を中心とする広い文化圏では、
それを急いで駆け上る人が絶えないのは困りものですが、
しかし、大阪や京都などの西日本文化圏では逆です。
理由は諸説あるようですが、
武家はいざというときに脇差を抜かなければなりません。
商人はそんなことはお構いなし。利き手(右手)
同じようなことをバスの乗り降りで感じるのです。
東京では基本“前乗り先払い”です。京都では“後ろ乗り後払い”
このことを実感した出来事がありました。
最近京都の市バスで、ある社会実験を実施したとのことです。
京都を訪れる観光客は、最初は、
しかし、一方で困った問題が起きているのです。
彼らは、大きいスーツケースをもって、
そこで東京と同じように時期を限定して“前乗り先払い”
聞くところによると、まだ、
確かにサービスは日本では基本、後払いかなとも思います。
しかし、
電子マネーによって支払いが簡単になり、今後、
京都の市バスが実証実験をしていた最大の理由が定時運行の確保で
町中にある信号が、カギとなります。
そうすれば都市部の渋滞は一挙に解決するはずです。
公共工事は新たな道路を作るだけが解決策ではなくなる時代が、
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■ おしぼり文化 ■
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日本に来る外国人は一様にびっくりするものの一つにおしぼり文化
暑い日の濡れタオルは、本当に気持ちいいものです。
「それをやってはおじさんだよ」といくら家内にいわれても、
よく見ると外国人の男性もまったく同じことをしていることを最近
この習慣は一体いつから一般化したのでしょうか?
古くは、
旅人が旅籠に宿をとる際に、
しかし、これが本格化したのは戦後、高度成長期でした。
銀座のクラブ、日本全国の飲食店、国際線の機内などで、
実は、この習慣は本当に日本だけのサービスでしかも、基本タダ、
日本以外は、手はお手洗いで洗うものなのです。
清潔好き、おもてなし精神豊富な日本人の面目躍如です。
しかし、一方で気になることもあります。
完全おしぼり文化に、ずっぽりと染まった若い世代が今、
様々なところにおしぼりや除菌製品がある日本から一歩外に出ると
そして、小さいときから無菌環境で生活する日本人自体の“種”
おしぼりがあるがゆえにトイレで手を洗う習慣が薄れてきている日
もうすぐ東京オリンピックです。
日本のおしぼり文化が世界の外国人にどう映るのか、
そんな思いをもって店のおしぼりを見つめています。
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■ 『増山としかずと日本の未来を考えよう!』- 2号:休みが増えて国が滅びる? ■
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日刊総合経済紙「フジサンケイビジネスアイ」の連載コラム、
増山としかずの『増山としかずと日本の未来を考えよう!』
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2018年の新年がスタートいたしました。
年末年始の休日を振り返ると、
これまで、政府は休日が増えると消費が増えるとして、
さらに来年春の天皇の「即位の礼」の日を祝日とし長期のGW・
休みが増えることには誰も文句をいわないだろう、
しかし、すべての物事には限度というのがあるはずです。
日本人は働き過ぎるといわれてきましたが、
法定休日に加えて、週休日、
実は、
週休日に差はなく、法定休日の差、
日本は年次有給休暇の消化率の悪さを、
世界の国々の法定休日は、基本的に、独立記念日、
お国柄にもよりますが、国民は、このような休日を利用して、
法定休日が増えることは、残念ながら日本のように直接、
休日が増えると経済効果がプラスになるといわれていますが、
実は皆、それに気付いているのですが、
ただ一方で、祝祭日で一斉に休むことでその弊害が生じています。
例えば、労働人口の過半を占めるサービス業・
「働き方改革」として多様な働き方を目指しているのに、
また、
日本の年間休日数は世界の国々と比べても大差がないことを紹介い
労働時間の長さを比べるとその順位は20数位と短く、
他方、
国主導での増える法定休日での労働時間短縮、
どの休日をどういう順番で閉じていくか、
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フジサンケイビジネスアイ様のご協力で当ホームページでも紹介し
『増山としかずと日本の未来を考えよう!』
「フジサンケイビジネスアイ」は定期購読紙ですが、このほかに都
定期購読紙のお申し込みはインターネット、
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■ 後援会『増山としかずの会』へのお誘い
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日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、
政治活動を続けていくためには、どうしても資金(事務所維持運営費、交通費など諸経費)が必要です。
つきましては今年から増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の方向けに有料会員制を導入する運びとなりました。
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください。
後援会申込書のダウンロードもできます。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。
(増山としかず)
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