カジノの品格
2018年06月11日発行
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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン
日本をもっと強くしなやかにしたい!
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お元気でお過ごしですか?
日頃より、私こと増山としかずの活動に特段の支援を賜り厚く感謝申し上げます。
北海道経済産業局長をしていたご縁で、北海道に「恋」をして、現在も愛すべき北海道にかかわる様々なプロジェクトに携わっております。
北海道の課題を解決して、日本全体の改革の旗振り役となり底上げをしたい!
その思いから、北海道を元気にする案件を少しでも前進させ実現するために、札幌(北3条西1丁目)にささやかな事務所を構えました。
そして、私の活動を是非知って頂きたい!実現していきたい!という思いで、当面の活動指針を作成しました。
是非、ご一覧ください。
次のリンクでご参照いただけます。
⇒増山としかず活動指針
ご出張や、ご旅行で札幌へ行かれた際は、是非事務所までお立ち寄りいただけましたら嬉しい限りです。
この北海道を、この日本を、共に良くしていくために、私の活動方針に何が足りないか、何を足すべきかなど、具体的なご意見をお聞かせ頂けましたら幸いです。
P.S.
北海道にご親類・ご友人がいらっしゃいましたら、「北海道を、この日本を元気にしたい!って頑張っている男がいるよ!」とご紹介して頂けましたら幸いです。
増山としかず
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【連絡先】
増山事務所 増山壽一
松田裕子
メール:office@masuyama-toshikazu.com
住所:〒060-0003 北海道札幌市中央区北3条西1丁目11番地 サンワビル1F
電話:011-222-4510
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■ カジノの品格 ■
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カジノを解禁する「統合型リゾート(Integrated Resort:IR)実施法案」が今の国会で審議されようとして、政府の規制の枠組みが明らかになりつつあります。
自治体も当面3か所のカジノの併設を認める区域枠をめぐり、大阪、和歌山、そして北海道などが誘致合戦を繰り広げています。
「増山さんは、カジノに賛成ですか反対ですか?」と直截に聞かれることが多いのです。
そんなときには、「ぜひ、創るなら、良いカジノを創らないといけません」と常々話しています。
私は、海外に住んでいた際、或いは出張で海外に行った際には何回かカジノに行った経験があります。
マカオやシンガポール、韓国、そしてモナコやフランス、果てはスリランカのカジノなどです。
いろいろ見て感じることは、一見同じように見えるカジノも、歴史的な背景や地元の要望などを踏まえてしっかり創りこまれており、その細部において、光っていることを実感します。
例えばモナコ。王宮の一部がカジノに改修され、目の前には三ツ星レストランと高級ホテルが立ち並び、そしてモナコ湾に目を向けると豪華クルーザーが並び、その先には地中海、まさにリゾート地なのです。
そしてなんといっても入館時には服装のチェックがあります。どんな人が来るかで、その場所のカジノの品格が決まるのです。
マカオのカジノは大陸からの集団が大挙してやってきます。
そしてジャンバー姿でタバコをふかしながら大声で賭け事をする、そんな光景が一般的で、これを事業者はどうやんわりと指導するかが腕の見せどころと言っていました。
日本にカジノができるならぜひ、服装チェックを取り入れてほしいです。
ジーンズ、サンダルは不可。ここまでは容易として、あとはどういうドレスコードを設けるか、これが意外と難しいのです。
入り口にはレンタル衣装を用意し、正装、着物に着替えさせる?なんてことも大事かもしれません。
ゴルフコースが名門かどうかは、客の服装に由来するともいいます。
決して、事業者任せにしない。
そんな姿勢がこの法案へのYES or NOの間にひとつあるように思います。
統合型リゾート(IR)はカジノだけではなくホテルなどの宿泊施設、商業施設、レストラン、アメニティ施設、プール・スポーツ施設などを一体的に整備したリゾート施設を指します。
外国人観光客を増やすことも目的のひとつです。
デメリットも問われているところですが、創るならば良いものを創りたいと思うのです。
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■ 後援会『増山としかずの会』へのお誘い
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日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、政治活動を続けていくためには、どうしても資金(事務所維持運営費、交通費など諸経費)が必要です。
つきましては増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください。
後援会申込書のダウンロードもできます。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。
(増山としかず)
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・発行:増山としかずの会(中小・小規模事業を元気にする会)
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