水素エネルギー
2016/10/21(金)
東京都府中市にある東芝水素エネルギー研究開発センターを訪問いたしました。
世界最新の水素製造技術と水素貯蔵技術そして発電技術の実証試験場を見させてもらいました。
天然ガスや石油などの化石エネルギーの利用ではなく、
水を電気分解して作られる水素をエネルギーとして利用するための、水素を作り、貯蔵し、発電する技術です。
水素を液化することで貯蔵し、トラックや鉄道コンテナでの輸送も可能になります。そして、発電での利用とつながります。
災害用としてだけではなく、離島などの発電、途上国での発電と夢が広がります。
発電効率も、30パーセントと思いのほか高い水準でした。
課題は、価格。
マーケットを広げて、安くできるかです。
可能です。
太陽光、風力などの再生可能エネルギーが、不安定であると言われる中、
是非、蓄電池としても活用したいものです。
あと、是非、水素発電でできた純水での水割りを飲みたい、、ものです。
(水素エネルギー研究開発センターのホームページから引用)