JR北海道 と IT
2018年03月12日発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.58
増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン
日本をもっと強くしなやかにしたい!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この時期、三寒四温と昔からいわれていますが、このところの寒暖
花粉症に悩まされている方も多いことでしょう。
時節がらくれぐれもご自愛いただき、新しい春をむかえましょう。
増山は
先の日本を見据えて頑張ります。
──────────────────────
■ ご協力のおねがい ■
──────────────────────
増山です、いつもメールマガジンをお読みくださりありがとうござ
毎日、元気一杯、活動しています。
ホームページ、Facebookも利用してこれからも引き続き情
より多くの人に読んでいただきたいので、お知り合いの方へのご紹
・メルマガ購読登録:https://goo.gl/GjFSm
・ホームページ:https://masuyama-toshi
・Facebookページ:https://www.faceb
──────────────────────
■ JR北海道 と IT ■
──────────────────────
「冬こそJR」こんなキャンペーンがJR北海道であったことを覚
猛吹雪が舞い、地吹雪で前も見えない、車の運転では恐怖すら感じ
そのJR北海道が今、大変な経営危機となっています。
理由は色々です。
第一に、北国であるがゆえに、保守管理費用が割高にならざるを得
吹雪の中、保安の方が、一番電車を走らせるために、極寒の中で雪
また、そもそもJR北海道の線路は輸送用に作られたもので今も輸
第二になんといってもモータリゼーションの発達と人口の減少です
実はほとんどの北海道民はJRに乗りません。高速道路が急速に整
ローカル線に乗ってみると、乗客は通学中の子供と老人そして外国
金利の低下によるJR北海道への支援力の低下もあげられます。
今から30年前、国鉄が分割民営化された際に、経営基盤が弱い北
このような中、JR北海道をどうするかが今問われています。不採
また、国の支援をもっと強化してほしい。いやもっとJR北海道自
しかし、これらの議論で、正直、乗客のパイをどう増やすか?の最
北海道の課題は実は日本の課題の先取りなのです。
人口減少・高齢化の中で、人の移動の確保をどう果たすか。公共交
「どうしたらいいのか?」と考えていたのです。
そんな中、フィンランドのMaaS Globalという企業を知りました。
MaaSとはMobility as a Service の略称でこの企業はフィンランドのMaaSプロジェクトから始ま
ITを使って、欧州のそして世界の交通インフラをしなやかに整備
この会社は現在ヘルシンキで事業を行っており、欧州全土に広がる
その事業とは、利用者は月額定額のサービスを選択します。
その選択には色々なグレードがあり、鉄道やバスは乗り放題で、タ
このサービスのポイントは、ITを使って様々な交通事業者をつな
利用者はスマホのアプリを使い地図上で行きたい場所をタップする
第二のポイントは、交通事業者には乗り放題といっても迷惑をかけ
なぜそんな手品みたいなことができるかですが、その秘密のひとつ
まず、ほとんど利用しないのに車を保有している人はその管理コス
また、運転免許証を返納しようか迷っている方を含めた交通弱者で
また、利用者が拡大していくと、現在鉄道やバスに対して、個別に
そして何より、人の移動がますます快適になり、移動回数が増え、
是非こんな取り組みを私もすすめていきたいものです。
是非ご関心のある方、一緒にヘルシンキに行ってみませんか。
百聞は一見に如かず、です。
そう、北海道のキャッチフレーズ「その先の、道へ。北海道」で頑
ITを活用し、新しい道を切り拓いていきましょう!
──────────────────────
■ 後援会『増山としかずの会』へのお誘い
──────────────────────
日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、政治活動を続けていくためには、どうしても資金(事務所維持運営費、交通費など諸経費)が必要です。
つきましては増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください。
後援会申込書のダウンロードもできます。
今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。
(増山としかず)
──────────────────────
[増山としかずメールマガジン『日本をもっと強くしなやかにしたい!』]
・発行:増山としかずの会(中小・小規模事業を元気にする会)
TEL:050-3736-4056 , 03-6303-3056
FAX:03-6303-3094
・ホームページ:https://masuyama-toshikazu.com/
・お問い合わせ:https://masuyama-toshikazu.com/inquiry/
・メールマガジン購読解除:http://form.masuyama-toshikazu.com/fm/mailUserExt/showUnregisterForm?gpid=rKhP148GK3TtuEjYqubdY
Copyright(C)2018 増山としかずの会 掲載記事の無断転載を禁じます。
──────────────────────