2018年08月20日発行

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増 山 と し か ず メ ー ル マ ガ ジ ン

日本をもっと強くしなやかにしたい！

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朝夕、秋の気配を感じる頃となりました。
夏のお疲れが出やすいころでもありますので、どうぞご自愛ください。

増山は
先の日本を見据えて頑張ります。

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■　外国人が多すぎる！！？？　■
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先日、大阪に行ったときのことです。

大阪経済界の方と話をしていたとき、IR（いわゆるカジノリゾート）や、2025年に予定されている大阪万博などの話題になりました。
話題の中で、「昔は夏に観光客などは来なかったのに、今はどこを歩いていても観光客、特にアジア圏からの観光客が多く、正直おなか一杯」という率直な意見を聞きました。

現在、官民を挙げて海外からの観光客誘致を2020年までに4000万人を達成する目標を掲げています。
現状は約3000万人なので、十分実現可能な数字となっていますが、日本の潜在能力ならば一億人も十分可能ともいわれています。

 

ただ、そのために必要なことはホテルなどのインフラ問題や、観光業に携わる人たちの英語力だけでしょうか。
一番大事なのは、冒頭に申し上げた人々のような漠然とした不安の解消ではないでしょうか。
例えば、「最近やけに外国人が多くてどこも混んで困っている。」そんな声にどう対応していくかではないでしょうか

 

観光客誘致目標数と観光地住民の悩みの解消、その両方を達成する為にも海外からの旅行者たちには、なるべく日本の地方に行っていただき、その魅力を知ってもらいたいと思います。
その取り組みの一つとして古民家、農家、寺社の宿坊などの民泊を総動員し、体験型の観光イベントなどを提供すると面白そうです。いわゆるグリーンツーリズムですね。

そして特別なサービスなので高い料金にはなりますが、その分しっかりと日本の良き文化や作法を感じてもらえるような仕組みが大事です。
そうすることで、日本人も誇りをもって外国人に接することができます。

 

もう一つは、外国人だけが集まるような場所や仕組みを作らないことです。

フランスの、とある三ツ星レストランでの話です。
三ツ星といえども最近では、世界中からインターネットで予約が入る。そんな時代だからこその悩みを抱えています。
例えば、ある日の予約が中国の方たちからの予約だけになってしまうこともあるのです。

そこで店は考えました。インターネットでの予約数は全体の半分までにして、あとは特別な顧客リピーターに渡している電話番号での予約とするのです。

しかも、大事なのはそのあとです。
当日予約を並べてみて予約名や電話でのそれとない会話からどちらの国籍か、フランス語がどの程度できるかを判断し、テーブルシートをつくるのです。
そして、最後の仕上げは、実際に来客されたときの身なりなどで修正を瞬時にする。
これが主人の役目です。

 

大事なことは、店内を特定の国籍限定にさせないことなのです。
そのため、全体の雰囲気をフランス的に維持することに、ものすごいエネルギーをかけているのです。

日本のサービス業にも参考になるのではないでしょうか。

 

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■　後援会『増山としかずの会』へのお誘い
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日頃より『増山としかずの会』へのご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。

これまで会費無料で後援会を運営して参りましたが、今後も後援会活動を充実させ、政治活動を続けていくためには、どうしても資金（事務所維持運営費、交通費など諸経費）が必要です。

つきましては増山としかずの活動を資金的にも支えて頂ける個人の方向けに有料会員制を導入しております。
年会費は、一口一万円としております。
詳細はホームページをご参照ください。（https://masuyama-toshikazu.com/support/）
後援会申込書のダウンロードもできます。

今後ともより一層のお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。

 

（増山としかず）

 

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